しなやかな心
こんにちは。雪ん子です。
今日は『竿』と『しなやかな心』をキーワードとして、お話を進めていきたいと思います。
僕も40年も生きていると、さまざまな困難が起こりました。
仕事の失敗、苦手な人との人間関係、大切な人との別れなど。
皆さん同じだと思います。
人生を平穏無事に送れる人はひとりもいません。
僕は以前、困難に立ち向かった時、心がずっと落ち込んでしまっていた事がよくありました。
ですが、今はそんな困難が自分に降りかかってきたとき、なんとかしてこの困難から大きな事を学んでやろう!
という気持ちになっています。
竿の様な、しなやかな心です。
ですが、この心が安物の竿の様では、大きな困難が降りかかった時、すぐ折れてしまいます。(以前の僕ですね^^;)
できれば、熟練工による、しなやかで高級な折れない竿がいいですね。
では、自分の心を熟練工による、しなやかな折れない竿にするにはどうすればいいのか。
それは、じっくりと心を鍛えてやること。
困難が降りかかると、もうあかん。といった負の感情になりがちです。
もちろん、困難が大きければ、大きいほど、受けた時のショック(負の感情)は大きくなります。
ですが、少し時間が経てば、ショックは落ち着いてきます。
そんな時、心の奥底でこんな発想を持ちましょう。
『なんとしても、この困難から何かを学び取る』
すると、今までは落ち込んでいた心が少しづつ変化していきます。
そして、その変化は行動となります。
学び取る為には、、?と考えると、まず大きな困難をひとつづつ片付けていくことに気付きます。
ひとつづつ片付けて行くと、大きな困難もいずれ、片付きます。
それが、心の整理であったり、仕事であったり。
粘り強く片付けていきます。
粘り強く。
そして、困難をひとつ乗り越えるとピンと元に戻り、心は少し鍛えられます。
こうして、熟練工の作ったしなやかで折れない竿の様な心が出来上がっていきます。
困難が大きければ、大きいほど、学び取れる獲物も大きくなると思います。
是非、一緒に心を鍛えていきましょう。