まいどおおきに
こんにちは。雪ん子です。
皆さんは『まいどおおきに』って使ったことありますか?
これって、なんかテレビの関西弁を使うタレントだけが無理やり使ってるようなイメージかもしれませんね。(笑)
でも、僕らも仕事で普通に使うんですよね。
『まいどー!おおきに!』って。
これは、京都弁でも大阪弁でも両方使います。
でも、どこか、出身地によって語感が違うような気がします。
まぁ、そこは置いておいて(笑)
なにか仕事をして貰ったり、取り引き先に行った時に第一声、『おおきに!』って言葉を言われたり、言ったりすると、すごく気持ちが和みます。
『おおきに!』はみなさんご存知かと思いますが、『ありがとう!』(シュチュエーションではこんにちは!)の感謝の言葉です。
突然ですが、皆さんに質問です。(笑)
感謝の言葉を常使うのと、悪口や陰口を常に使うのと考えてみて、どちらが、自分のメンタルコンディションを上げると思いますか?
『そんなん当たり前やん。わかってる。』って声が聞こえてきそうですね(笑)
でも、よく周りの方を見てみてください。
意外と悪口や陰口ばかり言ってる方が多くないですか?
少なくとも、僕の職場では残念ながら、後者の悪口や陰口を使ってる方がとても多いように感じます。
これは、年齢は関係ありません。
意識の持ち方が違うと思うんですね。
僕が感じる、後者の方の思考パターンは揃い揃って『悲劇のヒロイン・ヒーロー』タイプなんです。
『なんで、私(僕)だけこんなに沢山の仕事をしないといけないの?なんて、私(僕)は可哀相なんだろうか。』
といった感じです。
これは、本当に見ていて気の毒に思います。
なぜなら、悪口や陰口、不満を口に出していて、メンタル・体調が物凄く悪そうなんです。
ですが、僕がこう言った話をしたところで、ご本人には、伝わらないんです。
なぜなら、自分では『自覚がないから』
もっと、言うなら、
『自覚するチャンスに巡ってない』んです。
周りはなにも言えないですもんね。
もし、この記事を読まれて、『あ、私(僕)このタイプやわ』って思われた方がいましたら、これを機会に悲劇のヒーロー・ヒロインの思考パターンをやめて見て、意識的に感謝の気持ちを伝えるようにして下さい。
『おおきに。』『ありがとう。』『嬉しい。』と。
これも、一つのトレーニングだと思います。
はじめは、中々言いにくいですが、徐々に言えるようになります。
言うのが恥ずかしかったら、心の中で言いましょう。
そして、悪口や陰口よりも、感謝の気持ちの割合が多くなってくると、グッと良い方向へ行きますよ。
体感ですが、間違いないです。(笑)