京都人気質

こんにちは。雪ん子です。

京都人の気質はぶぶ漬けの下りがあるように、なんだか、腹黒いと言うか本心は言わずに回りくどいみたいことをテレビとかで見た方もおられるかと思います。

実際にはどうなのでしょうか。

ここからは歴史を知らない自分の持論です。(笑)

京都で衣食住を送るだけでは、他の地域と大差はないと思います。

独特の方言と根付いた文化が、この腹黒いと思われてしまう気質のカギを握っていそうですね。

京都弁って『おおきに』『そうどすか』『おいでやす』など、何処かマッタリと上品な音感がありますよね。

これって、大昔、都だった時の貴族が使っていた様な気がします。(違ってたらすいません笑)

そして、その貴族に憧れを持った庶民や商人が真似をしだした事により、広まったのではないでしょうか。

また、独特の方言を関西と言う大枠で見ると、お隣には大阪弁という、強力なイケイケ隣人が居り、全国の人々は、同地域に相対する強烈な方言のコントラストを面白ろ可笑しく対比したがり、京都人は腹黒く、大阪人は・・・といった感じに広まっていった様な気がします。(笑)

どちらにせよ、平成の時代では京都弁そのものをリアルに使っている世代が無くなりつつあります。

この気質の根本を言葉がつないでくれていた、という自覚を我々現代を生きる京都人は持って行き、また、次の世代へ繋げていきたいですね。

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