考える事を考える

こんにちは。雪ん子です。

今晩は練習会があるのですが、昨晩、お話のネタを考えてたら、なかなか面白いのが出来たので、少し頭が冴えて寝つきが悪くなってしまいました(笑)

今日はメタ認知についてお話します。

仕事や考え事をする時、その時の自身の感情に左右されずに正確な仕事・判断をしたいものですよね。

ですが、なかなか上手くいかないという方は、今回お伝えします、メタ認知を使って、客観的に自分の考えを考えてみてはどうでしょうか?

メタとは高次のという意味です。

認知は外の世界にあるモノを知覚(嗅覚・触覚・視覚・味覚など)した時、それがなにであるかを判断したり、解釈したりすることです。

つまり、知覚により考える事です。

メタ認知=高次に知覚について考える事ですが、平たく言えば、考える事を考えるです。

考える事を考えるとは、具体例としては、僕が今日仕事をするに当たり、予想していなかった嫌な仕事が回って来たとします。

普通に考えるだけだと、『うわ〜最悪や!なんでこんな仕事くるねん、こんなん難しいし出来ひんわ!』って思い、感情もマイナスになり、やる気も失せてしまいます。

ですが、ここでメタ認知を使うと、第3者視点で自分を見つめる事になります。

『俺、嫌な仕事回って来て、テンパってるわ、でも、冷静になった方が後々良くない?』ともう1人の自分を出して、考えます。

そして、メタ認知で大切な事は、第3者視点で立つだけで無く、行動に移すこと。

『テンパってたけど、ここは一旦どこがわからなくて、嫌と思ってるんやろ?一旦、上司に相談してみよか、ここは感情を抑えようぜ!』

という様に、実際に行動としてのファーストステップを踏み出すこと。

メタ認知→客観的にみて正しい行動をする

感情に左右されずに、安定して仕事ができます。

仕事だけではなく、コミュニケーションなど、さまざまなシーンで活用出来ますので、是非、皆さんも試してくださいね。